こんにちは。
久々にデッドストックの軍モノアウターで個人的にヒット!
入荷時、少し埃っぽかったので洗浄、乾燥機をしておきました。
すぐに着られますよ。
ジャケットの上からでも着て頂ける着丈。
長すぎず短くない良い塩梅。
スウェーデン陸軍にて1959年に正式採用され、80年代頃まで製造されていたswedish army m59 jacket。
軍モノらしからぬ綺麗なシルエットの一着です。
ジャケットというよりカバーオールといった方が良いかもしれません。
背面腰部分に設けられた大ぶりのフラップポケットや、肘の摩耗を防ぐためのあて布
絞りこまれたウエストなど野戦用ジャケットとしての機能性だけでなく
どこかハンティングジャケットのような雰囲気になっています。
後裾の内側には布製のタブが収納されており、脚の間を通して前裾内側のボタンで留めることで
ジャケットが捲れ上がるのを防ぐ役割を担っていたようです。
正直邪魔なので綺麗に取ってしまっても良いかも。
ボタンにはスウェーデン軍のマークでもあるトリプルクラウンが使われています。
スウェーデン軍らしい深いオリーブグリーンカラーでハリのある素材が使われていますので
使い込むほどにいい雰囲気に育っていきます。
何と言ってもこの背面のマチ付きポケットが良いなと。
この時期、子供連れて公園とかお出かけする時に絶対便利。
鼻水用に良いティッシュペーパー、もう片方はハンカチや財布、スマホなど
四次元ポケット的に使えます。
肘部分に当て布。
タグは2つあり、年代で変わります。
何故か同じサイズでもタグが違ったらサイズ感が少し違います。ん~謎。
しかしまぁ、着たらほとんど分かりませんわ。
洗浄&乾燥機で全体的に良い感じに馴染んでます。
ボタンにはスウェーデン軍のマークでもあるトリプルクラウンが使われています。
しかし、ミリタリー過ぎるので外して本水牛に変えても良いと思います。
か、アンティークのハンティングボタンに。
では、よろしくどうぞ。
しかしまぁ、今年はいつにも増してBarbourを見る。
若い子らのChampionのスウェット的な存在になってしまったのか??
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