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名品再入荷、HAND ROOM (ハンドルーム) / 3rd Type G-Jacket

こんにちは

3年ほど前に神ってるGジャンを見つけました。
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で、これに代わるような良いGジャンないかな~って探していました。

で、結論。無い。
数年かけて色々と探したけど・・・無いわ。
あってもオーバーサイズだったり、無駄にポケットが多かったり、デザインが濃すぎたり。
これは長くは着れないなと。

と言う事で原点回帰。
妥協して変なやつ勧めるんやったらもう一度”神”を入れようと。
と言う事で、神ってるGジャン(Gジャケット)再度揃えました!!


13.5oz セルビッチインディゴデニムを使用した
すっきりとしたシルエットのシンプルなGジャン。
 (半年着て2回ほど洗った私物。)
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(2.3年着た私物。上品な良い色落ちが楽しめます。)
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糸の中心部がポリエステルの綿糸を2色使い分けてユニオンミシンを中心に
本格的なステッチワークを駆使して縫製しています。

両脇のポケットは3mm+3mmのクラフト感溢れる両玉縁ポケットで
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内側の袋地部分が内ポケットとして使え、13×18cmの単行本がすっぽりと収まる大きさです。
これ、めっちゃ便利です。
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アームホールは本格的なチェーンステッチの巻縫いです。
アームホールから袖先にかけてすっきりとしており
着丈も短すぎない丁度いいバランスに仕上がっています。
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襟元部分には真鍮のホルダーフックでポイントにしています。
首のブランドタグはヌメの鹿革を使用しておりますので、ボディ本体と共に経年変化を楽しめます。
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カジュアルはもちろん、ドレススタイルにも合う最高の一着です。
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よろしくどうぞ~。

・・・・・

10/11(日)までオーダーフェア開催。
全てオプション、税は含まず。店頭生地で製作。
取り寄せ生地でのオーダーの場合は合計金額から5%OFFとなります。
(LINEの5%OFFクーポンと併用も可能!) 

・ジャケット 42.000円 
・トラウザーズ 20.000円 
・スーツ 60.000円

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IMPERIALS (インペリアルズ)
〒619-0218 京都府木津川市城山台13丁目19-16
TEL/FAX 0774-85-4506
メールアドレス imperials@tg8.so-net.ne.jp
メールは24時間受付。返信は営業時間内になります。
営業時間 13時~19時(19時~20時は予約制)
定休日 月曜日 (たまに急に休みます。その場合Blogに記載します。)

下記はIMPERIALSの公式LINEのQRコードになります。
問い合わせなど色々とやり取り可能です。
たまにお得なクーポンが出てきます。
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LINEで下記IDを検索しても出てきます。
@imperials

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HAND ROOM (ハンドルーム) 『cashmere 100 knit』

こんばんは。

さて、先日紹介したデッドストック生地にも入ってた深喜毛織。
その深喜毛織のカシミアを100%使用した良いニット。
もうね。極上の着心地です。

HAND ROOM (ハンドルーム) 『cashmere 100 knit』
100%カシミアで作られた上質なクルーネックニット。
創業1887年(明治20年)の日本でも最高級カシミヤを取り扱う
深喜毛織株式会社が厳選した中国内蒙古(内モンゴル)自治区産の
カシミヤ原料を日本国内の一貫工場で紡績しています。

世界最高品質の繊維の細さ、光沢、しなやかさ、均質さが滑らか風合いを生み
原毛の段階で染色する原料染め(トップダイ)でムラのない色合いと
カシミヤ独特の光沢と深みのある色を出しています。

国内で丁寧に編まれた12ゲージで
上質でしなやかな風合いに仕上げています。
ホールガーメントの為、脇部分に縫い目がなくゴロゴロしません。
素肌の上から着ても気持ちの良いカシミアニットです。
HAND ROOM (ハンドルーム) 『cashmere 100 knit』


着たら良さがわかります。

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IMPERIAL'S (インペリアルズ)
〒 631-0013 奈良県奈良市中山町西4丁目535-543
TEL/FAX 0742-47-6166
メールアドレス ttkz57197@iris.eonet.ne.jp
メール/FAXは24時間受付。 返信は営業時間内になります。
営業時間 15時~20時
定休日 火曜日 (たまに急に休みます。その場合Blogに記載します。)
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HAND ROOMの経年変化。

こんばんは。

生地紹介の続きはまた明日。
一番高かったカシミア100%の生地は完売しました。
あざーす。

さて、購入してから気に入ってずっと着ている
これね。
まだ、”めっちゃ寒い”って感じではない為
最近はほぼこれで過ごしています。
SBTRACTのDUO-TURTLENECK TEE にオーダーシャツ
Kei MACDONALDとのダブルネームのウールベスト
そしたら良い感じに馴染んでハチノスなんかが。

まだ1.2回しか洗ってない為、全体的な色落ちはほとんどありません。
さて、今日ぐらいもう一回洗おうかなと。

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名品、HAND ROOM (ハンドルーム) 『3rd Type G-Jacket』

こんばんは。

ここ最近ありがたい事にオーダーが多い。
スーツ、シャツにトラウザーズ。
遠方からメールでオーダーするにはどうすれば?というツワモノまで。
で、のんびりしてたら店の品質表示が切れました。。
しまいにはボタンまで。。
慌てて発注かけましたんで週明けには届くはず。

さて、本格的にアウターが必要ですね。
今ぐらいでしたらGジャンが丁度良いでしょ。
と言うことで。


HAND ROOM (ハンドルーム) 『3rd Type G-Jacket』

今年の春、良いGジャンを探してて、無かったら1から作ってやろうかと思ってて
HAND ROOMの展示会で見つけた逸品。
これは私も即効買いましたね。
思ってたものとドンピシャ。腕が細身で着丈も少し長め。
しっかりとした生地感、生地厚。

色々な展示会で探してたのですが、ほとんど腕周りが太い
着丈が短い、身幅が大きい。
ヴィンテージイメージらしいのですが、全て何か探してたものとは違うんですわ。

けどこれはホンマに良い。

両脇のポケットは3mm+3mmのクラフト感溢れる両玉縁ポケット。
13.5oz セルビッチインディゴデニムを使用した
すっきりとしたシルエットのシンプルなGジャンになります。
糸の中心部がポリエステルの綿糸を2色使い分けて
ユニオンミシンを中心に本格的なステッチワークを駆使して縫製しています。

アームホールは本格的なチェーンステッチの巻縫いです。
アームホールから袖先にかけてすっきりとしており
着丈も短すぎない丁度いいバランスに仕上がっています。
襟元部分には真鍮のホルダーフックでポイントにしています。

首のブランドタグはヌメの鹿革を使用しておりますので
ボディ本体と共に経年変化を楽しめます。
カジュアルはもちろん、ドレススタイルにも合う最高の一着です。

前を開けてラフに。


秋口ならばこんな感じでも。

あと、おススメな理由。
内側の袋地部分が内ポケットとして使え
13×18cmの単行本がすっぽりと収まる大きさです。
これ財布とか入れるのにかなり便利。

HAND ROOM (ハンドルーム) 『3rd Type G-Jacket』

野暮ったくならないすっきりとした大人なGジャン。
良いアジ出てきますよ。


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営業時間 15時~20時
定休日 火曜日 (たまに急に休みます。その場合Blogに記載します。)
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春物が。。

こんにちは。

これから本格的に寒くなると思うのですが、例年通り春物が入ってきてます。
その中でもGジャンの受けが良いですね。
コートなんかの下に忍ばせたりも可能なので。

袖丈詰めをしたHAND ROOMの3rd Type G-Jacket を引き取りに来たら
フルオーダーシャツが丁度出来上がってきて合わせて帰る。


このGジャンですがインディゴ染めなので色移り、色落ちに注意して下さい。
ある程度落ちてきたらマシになります。
良い経年変化するみたい。
まぁ、Gパンと同じですわ。





HAND ROOM (ハンドルーム) 『3rd Type G-Jacket』

こんばんは。

奈良県、久々に雪が降りました。
しかも気温も低いと言うダブルパンチ。

うちの店の前の道路は”スピードの出やすい下り坂で軽いカーブでその先は橋”と言う
路面が凍ったらえらい事になる悪条件がものの見事に揃ってます。
また、雪がよく降る山間部ではない為、皆さん雪に慣れてません。

で、夜、観察してるとやっぱり、スタッドレスじゃない。チェーンを履いてない車多数。
ゆっくり走ってましたがすい~すい~っと滑ってました。
事故などはなかったのでよかったものの気をつけましょう。

さて、お待たせ。

HAND ROOM (ハンドルーム) 『3rd Type G-Jacket』
良いGジャンを探してて、無かったら1から作ってやろうかと思ってました。
色々な展示会で探してたのですが、ほとんど腕周りが太い、着丈が短い。
ヴィンテージイメージらしいのですが、探してたものとは違う。

で、HAND ROOMの展示会でやっとこさ見つけました。
思ってたものとドンピシャ。
腕が細身で着丈も少し長め。
13.5oz セルビッチインディゴデニムを使用した
すっきりとしたシルエットのシンプルなGジャンになります。
糸の中心部がポリエステルの綿糸を2色使い分けて
ユニオンミシンを中心に本格的なステッチワークを駆使して縫製しています。

アームホールは本格的なチェーンステッチの巻縫いです。
アームホールから袖先にかけてすっきりとしており
着丈も短すぎない丁度いいバランスに仕上がっています。
襟元部分には真鍮のホルダーフックでポイントにしています。

首のブランドタグはヌメの鹿革を使用しておりますので
ボディ本体と共に経年変化を楽しめます。
カジュアルはもちろん、ドレススタイルにも合う最高の一着です。

両脇のポケットは3mm+3mmのクラフト感溢れる両玉縁ポケット。

内側の袋地部分が内ポケットとして使え
13×18cmの単行本がすっぽりと収まる大きさです。
これ財布とか入れるのにかなり便利。
気に入って、珍しくXS / S / M / Lと勢揃いさせました。
野暮ったくならない大人なGジャン。
女性の方にもお勧めです。

HAND ROOM (ハンドルーム) 『3rd Type G-Jacket』





HAND ROOM (ハンドルーム) 『DB-6B Ulster Coat』

こんにちは。

今日は心待ちにしてた生地がどっさりと入ってきたのでテンション上がってます。
さて、紹介してたつもりになってました。
とりあえずめちゃめちゃ良いコートです。

HAND ROOM (ハンドルーム) 『DB-6B Ulster Coat』

紹介が遅れてCamelのSサイズしか残っていません。
日本製の二重織りパイル、メルトン仕上げされた生地を使用した細身のアルスターコート。
よくある着丈の長いアルスターコートとは違い、着丈を短くしてすっきりとさせています。

上質なメリノウールでパイル組織のダブルクロス
(表面と裏面の2枚を同時に織りながら接結することで1枚の布地に仕上げている)を
高密度に織り上げ、起毛仕上げの後にメルトン仕上げ(圧縮加工)を施すことにより
美しい光沢としなやかな風合いがありながら、バルギーで保温力の高い生地に仕上げています。

最小限の芯地と付属にて、着心地の良いフィット感と立体感を出すべく
各工程で数多い中間プレスやオーダーメイドのような手仕事を重ねた
美しい仕上がりの衿と肩廻りです。

ライニングは高密度ながらしなやかな風合いと
美しい光沢のサテンキュプラを使った総裏仕様です。
また、見返し端にコンシールファスナーを使った内ポケットを左右に施し
アームホール下部分には脇吊りを手まつりで縫い付けています。

釦は本水牛の削り出し釦です。袖口は筒袖ですのでお直しが容易に出来ます。
腰周りはセンターベント仕様。

ミドルゲージぐらいのニットでしたら中に着れるサイズ感ですが
パターンが秀逸な為、着てみるとすっきりと見えるシルエットになってます。
HAND ROOM (ハンドルーム) 『DB-6B Ulster Coat』

うちではGジャンやジャケットの上、スーツの上から着てる方も多いです。
モノ自体、20万オーバーのインポートモノと比べても遜色ないですよ。
いや本間に。






HAND ROOM (ハンドルーム) 『Check Twill B.D Shirt』

こんにちは。

昨日は定休日を利用して、嫁の故郷、京田辺の花火大会に行きました。
毎年大雨に見舞われるその花火大会。
今年はここ数日良い天気でずっと晴れていたので大丈夫やろうと。

さすが、ものの見事にその時間帯だけ大雨。。
久々に見るどしゃ降りってやつ。
そんな中でも花火は上がっていました。

さて、入荷して、ささっと売れて再入荷したシャツ。
インディゴロープ染色にて中白に仕上げたビッグチェックツイルを
前身のみ同素材で柄をずらし、少しカジュアル感のあるパッチワークで仕上げています。
インディゴ×ホワイトのチェックですが
インディゴの影響を受けホワイト部分は少しサックスに染まっています。
デニムの様な経年変化を楽しめるシャツになってます。

縫製は3cm間に18針の力強いステッチワークで行っています。
薄起毛を施した綿100%のフラシ芯で、立体的でソフトな衿のロールや表地に添った
ソフトな膨らみのあるカフス、前立てに仕上げています。

上質で美しい輝きの白蝶貝釦をクロス付けしています。
台衿釦は釦止め糸が裏に出ないように、手付しています。
またボタンホールは通常使うボタンホール専用ミシンではなく
刺繍用の物を使い手縫いの様にぷっくりと仕上げています。

胸ポケットはジャケットの縫製仕様と同じ中縫いを入れてから
6mmステッチを入れて美しく丈夫に縫製しています。
また、ポケット口端にはカンヌキを入れて補強しています。

ヨーク(首裏部分)は後中心に左右対称なスプリットヨーク(4枚ヨーク)で
肩廻りをよりフィットしたパターンで仕上げています。
また、横向きにハンガーループが付属します。

両裾のサイドピースは両裾巻縫いにはさみ込んだ丁寧な仕様で仕上げています。

やっぱりええモン作らはりますわ。



HAND ROOM (ハンドルーム) 『Short Regular Shirt / 阿波正藍染』

こんにちは。

久々にええ感じのGWを過ごしています。
web上での繋がりから、わざわざこんな辺鄙な所まで来てくれたりと。
嬉しいかぎりです。

さて、前回にも紹介した”洗うのが大変なめちゃ良いシャツ”。

HAND ROOM (ハンドルーム) 『Short Regular Shirt / 阿波正藍染』

前回、HAND ROOMの展示会でデザイナーが着てまして、手入れの指南を受けました。
最初は洗濯機不可だったのですが、いけるみたいです。
それはそれは最高。
ですが最初3回ほどは手洗いです。

たっぷりのぬるま湯、または真水に同梱してる専用の洗剤を入れてよく混ぜます。
それからシャツを投入し、ふわっと洗います。

そしたら表面に残ってるアクが取れてきます。
3回ほどはそれで洗い、その後は洗濯機でOK。
まず、洗濯機で水と洗剤を混ぜて水溶液を作ります。
それからシャツを投入。それでOK。
なぜ後からシャツを投入するかと言いますと、洗剤と水が混ざりきってないと
色の落ち方にムラができるからっす。

最初の手入れの方法より、かな~り楽になったかと思います。
洗うのがめんどくさいからといってサボっていると汚れの部分だけシミになりますので
出来るだけ洗ってください。
その方が良い色になってきます。



HAND ROOM
Short Regular Shirt / 阿波正藍染


上記の写真は洗ってない状態でくすんだような藍色ですが
洗いを繰り返すと綺麗~~な藍色になってきます。
わが子の様に可愛がって下さい。
ホンマにええ感じになってきますから。




HAND ROOM (ハンドルーム) 『B.D Shirt』

こんばんは。

今日もオーダーデイでしたね~。
春らしい生地でのオーダーが増えてきました。
早い方はリネンや夏用にひっそり隠してた薄手の生地を使ったり。。
出来上がりは約一ヶ月先になります。(ダダ混みの為)
お楽しみに~。

さて、奇跡の再入荷といっても過言ではないでしょう。
特にXSサイズ。普段Sサイズの方ですっきりと着れます。
173cm66kgの私でMで少し緩め。(今のトレンド的なサイズ感)
Sで良い感じにすっきりと着れます。

HAND ROOM (ハンドルーム) 『B.D Shirt』


上質な1/60リネンにインディゴ染めと墨汁をコーティングを施した生地に
ギンガム型の抜染プリント加工で独特な陰影のある生地をシャツに仕立てています。

縫製は3cm間に24~26針の繊細で美しいステッチワークで行っています。
薄起毛を施した綿100%のフラシ芯で、立体的でソフトな衿のロールや
表地に添ったソフトな膨らみのあるカフス、前立てに仕上げています。

上質で美しい輝きの白蝶貝釦をクロス付けしています。
台衿釦は釦止め糸が裏に出ないように、手付しています。
またボタンホールは通常使うボタンホール専用ミシンではなく
刺繍用の物を使い手縫いの様にぷっくりと仕上げています。

アームホールは肩部分を15mm巾、脇下部分を7mm巾の脇下に向かって
細く縫う本巻伏せ仕様で、袖の動きにフィットしながら脇下のストレスをなくすのと同時に
ツレのない美しいステッチワークで仕上げています。
また、剣ボロは裏面端にボロが出ないよう丈夫で丁寧なカンガルー仕様で縫製しています。

胸ポケットはジャケットの縫製仕様と同じ中縫いを入れてから
6mmステッチを入れて美しく丈夫に縫製しています。
また、ポケット口端にはカンヌキを入れて補強しています。

ヨーク(首裏部分)は後中心に左右対称なスプリットヨーク
(4枚ヨーク)(当店のフルオーダーシャツと同じ仕様)で
肩廻りをよりフィットしたパターンで仕上げています。
また、横向きにハンガーループが付属します。

両裾のサイドピースは両裾巻縫いにはさみ込んだ丁寧な仕様で仕上げています。

着続けていく事でリネン特有のシワが全体的に刻まれていき
より一層良い雰囲気のシャツになります。

Sサイズを着ています。





Mサイズ着用画像。

HAND ROOM
B.D Shirt


前回と同じく、こだわり半端無いシャツです。

チェックシャツだけども普通のチェックシャツじゃない。
奇を衒い過ぎないけども良く見たらかなり変態な作りのシャツ。
うちのフルオーダーシャツでも勝てません。
これでお終いです。お早めに。



HAND ROOM (ハンドルーム) 『Short Regular Shirt』

こんばんは。

だんだんと本格的に春になってきました。
店の近くのドブ(一応秋篠川)周りにも桜がチラホラ咲いてきました。
満開になったらなかなか絶景ですよ。

さて、新しく扱い始めた”HAND ROOM
もう、全てが凄い良いのですが、まず、シャツを。
うちのフルオーダーでも作れないようなクオリティと価格です。

HAND ROOM (ハンドルーム) 『Short Regular Shirt』

White


阿波正藍製品染加工 (濃紺)


世界の綿総生産量の中でわずか1.8%しか収穫されない超長綿(繊維長1.375インチ以上)。
その中でも最上質なエジプトコーマ糸で紡績された
200/2にて高密度に織られたブロードクロスを使用したシャツ。
軽やかな薄さの中に独特のシルキーな肌触りと張り感と艶のあるシャツに仕上がっています。

縫製は3cm間に24~26針の繊細で美しいステッチワークで行っています。
薄起毛を施した綿100%のフラシ芯で、立体的でソフトな衿と
表地に添ったソフトな膨らみのあるカフス、前立てに仕上げており
また、衿と前立とカフスはノーステッチでソフトな仕上がりにしています。
衿先には着脱可能なカラーステイが入っています。

上質で美しい輝きの白蝶貝釦をクロス付けしています。
台衿釦は釦止め糸が裏に出ないように、手付しています。
またボタンホールは通常使うボタンホール専用ミシンではなく
刺繍用の物を使い手縫いの様にぷっくりと仕上げています。

アームホールは肩部分を15mm巾、脇下部分を7mm巾の脇下に向かって細く縫う本巻伏せ仕様で
袖の動きにフィットしながら脇下のストレスをなくすのと同時に
ツレのない美しいステッチワークで仕上げています。
上の方が幅が広く、脇下の方が狭いでしょ。

また、剣ボロは裏面端にボロが出ないよう丈夫で丁寧なカンガルー仕様で縫製しています。

胸ポケットはジャケットの縫製仕様と同じ中縫いを入れてから
6mmステッチを入れて美しく丈夫に縫製しています。
また、ポケット口端にはカンヌキを入れて補強しています。

ヨーク(首裏部分)は後中心に左右対称なスプリットヨーク(4枚ヨーク)で
肩廻りをよりフィットしたパターンで仕上げています。
また、縦向きにハンガーループが付属します。

両裾のサイドピースは両裾巻縫いにはさみ込んだ丁寧な仕様で仕上げています。

White




阿波正藍製品染加工 (濃紺)




写真の方が一つ一つ丁寧に染めています。
洗っては染め、洗っては染め。。の繰り返し。
もうね、芸術品です。




以下、阿波正藍製品染加工 (濃紺)の驚きの注意事項。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-阿波正藍染加工について-

阿波地方の天然正藍染めを、今も手作業で守り続けている染工房にて表現しております。

正藍染めは、まずは藍草の葉を100日ほど掛けて醗酵させ、「藍玉(すくも)」という原料を作ります。
次に堅木(樫、楢など)を燃やした木灰の「灰汁(アク)」を使って自然発酵させ
水に溶けない藍を水溶性に変えて染め液を作ります。
これら藍玉と灰汁で建てる「本建て」工程を経て、藍草の葉にある「青藍」を醗酵させ
「白藍」として水に溶かし、藍甕の中で育み、そこに糸や布を入れて藍を付着させて
外に出すと酸素と結合(酸化)して、青藍に青く染まるのが正藍染めです。

一度で濃い色に染められないために「染める」「絞る」「乾かす」の工程を
何度も繰り返すことで色合いを表現しております。
正藍染ならではの色は、洗濯の度に藍の「アク」が抜けてより青みが冴えてきます。
これを「アクが抜ける」(あか抜ける)と言い、水洗いのたびに調和のとれていない物質が落とされて
より深みのある色が醸し出されていくのです。
色合いの経年変化も天然染料による加工の特徴としてお楽しみください。


-お取扱い上のご注意-

漂白剤は絶対に使用しないでください。
蛍光灯等の長時間照射によっても変色することがあるので、ご注意ください。
正藍染めは光で変色することがあるので、洗濯の際は陰干ししてください。
洗剤の原液などが直接かからないようにしてください。
通常(表にひどい汚れがない場合)は裏返してお洗濯してください。
色落ちすることがありますので、他の物と分けて洗ってください。
漬け置き洗いはおやめ下さい。
乾燥機は使用しないでください。
蛍光剤入り洗剤は使用しないでください。

-日常のお取り扱いの留意点-
下着等は同系色のものを着用されることをお勧めします。
摩擦により淡い色のベルトやバッグ等に色移りすることがありますのでご注意ください。
着用により他の衣類等に色が付着することがありますのでご注意ください。
濡れた状態で重ねたまま長時間放置しないでください。変色の原因となります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このカラーには専用の洗剤と、説明書が付属します。
ですので、自分で洗濯するのが好きな方にオススメです。
めんどくさかったら藍染に対応したドライクリーニングで。

なかなかドSなシャツです。

お待たせ。”HAND ROOM”のご紹介。

こんばんは。

オープン前からシコシコUPしてまして、先ほど完了しました。
もうね、目がチッカチカ。

2016春夏スタートのブランド。

”HAND ROOM”

・・・・・・・・・・・・・・・・・
日々を共に過ごすアイテムにこそ、妥協なきクオリティーを追求したい。
普段着こそ、贅沢にしつらえた上質を永く楽しんでもらいたい。
長年共に服作りをしてきた、日本各地の優秀な工場と優れた職人の技術を活かし
厳選した最上質な素材を用いて洗練されたモダンで着心地の良いパターンメイキングを駆使し
最上級の縫製技術を持つ工場で、丁寧に仕上げたデイリーウエアー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・

雰囲気から気付く方も居るかもしれません。
そう。

一番輝いてた時のTABLOID NEWSのデザイナーが新しく始めたブランドです。
TABLOIDNEWSの昔のスタッフの方や縫製、染め職人さんなどなど
一緒に生産にかかわっておられます。

先日のHonor gatheringの東京展示会の時
HAND ROOMは展示会は無かったのですが、やってる商品を少し見てみたいです。
という事で、アポ取って事務所へ。
本当は2016秋冬から始めようかなって思ってたのですが・・・
あまりにも良過ぎてすぐに取り扱い開始。
求めてる”普通に良いもの”がそこにありました。

サイズ感は細過ぎず、大き過ぎない。
着ててストレスを感じないサイズ感。
今流行のオーバーサイズに振っていない。
個人的にも、うちのお客さんもパンツが太いはまだしも
トップスが大きいのはキライって方が多い(9割方)です。

身長のある人が肩落として大きく着ててもカッコイイかもしれませんが
小柄な人がそれやると、ただただ、だらしないだけ。
サイズ合ってないやん、服に着られてるやんって。
それが良いねんって方も居るかもしれませんが。

まぁ、変に流行を追った服ではないので長~く着れるブランドです。
代表のBlogに”自分の納得できる服を最低限度の品番で”って書いてます。
ですので展示されてる商品も限られてます。
ひとつひとつの商品の拘りが半端無く、説明聞いてても楽しい。
そこまで見いひんやろ~ってとこまでこってます。

とりあえずUPしましたのでご覧あれ。

HAND ROOM

200双のShort Regular Shirtはすんげ~っす。
うちのフルオーダーでは出来ない作りです。
200双のフルオーダー用のシャツ生地はありますが30.000円を余裕で超えます。

あと、阿波正藍染。こんな綺麗な色、他にありません。

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